xkcrx  ↑ 正面より      ↑ 正面「廻廊壁」を外したところ      ↑ 左壁と後ろ壁も忠実に再現     ↑ 右壁と後ろ壁 も  しっかり作り込まれています      ↑ 右斜め方向から      ↑ 中央「ドーム」  小窓も再現      ↑ 千両箱は  ”粋な計らい”    ☆テレビのニュース画像でよく目にする「日本銀行本店 本館」の完成品です。   国の重要文化財に指定されています。
   日本銀行は、後に赤煉瓦の東京駅を設計した辰野金吾が手がけた近代建築の代表作です。   ベルギー国立銀行を参考に1896年（明治29年）に7年の歳月を経て完成しました。
   １階部分は花こう岩の石積み、２・３階は上部の重量を軽くするため煉瓦積みの表面に   花こう岩の板を貼り付けるという工法をとりました。   それが功を奏し、あの関東大震災にも耐えたのでした。
 今回の完成品は、本物にこだわる小林工芸が製作しデアゴスティーニが販売したキットに 様々に手を加えジオラマ風に仕上げたものです。
  《作品の紹介と解説》
 ＊木の温かみ   今回の作品はエンタシスの柱と窓枠、屋上の手摺柵以外は木製部品（730点）で作られています。   石造りの建物を木で表現、しかしその威厳とどっしり感が伝わってきます。   また木の持つ温かみや質感も感じられ心惹かれる逸品です。
 ＊木工用オイルで    本体の壁面、外側を取り囲む外構壁はすべてワトコオイルを塗布してあります。   しっとりとした重厚感とともに木部の材質保護にも大いに役立ちます。
 ＊屋根はブロンズで    ドームを含む屋根部分ももちろん木製で組み、ブロンズ磨き塗装となっています。   光の反射具合で多少色合いに変化ができます。   なおドームの避雷針は取り外しができます。
 ＊正面廻廊壁     正面の「廻廊壁」は中庭が見渡せるよう本体に接着せず、取り外しができるようにしました。    裏面（内側面）もしっかり作り込まれています。
    中央に国旗を独自に取り付けましたが、取り外しができます。    また廻廊の屋上は写真を基に弁柄で塗装してあります。
＊外灯を設置   中庭の中央階段の両脇に外灯が立っています。   実物写真を参考に作ってみました。
 ＊ジオラマ風に    現地の様子などを参考にアレンジしてみました。   臨場感をお楽しみください。
 ＊本体は飾り台に接着してあります。
 ＊付属品    〇千両箱     キットに付属の千両箱です。     小林工芸の粋な計らいですね。     組立・塗装（内部は金塗装）で仕上げてあります。     大きさ：巾81㎜  奥行59㎜  高さ45㎜
     中に「宝くじ」を１枚入れてお届けします     ＝幸運が訪れることを願っております 大切にご利用保管ください＝    〇台付きネームプレート（塗装）   〇国旗   〇木工ボンド（速乾）
 *作品の大きさ   ・飾り台 ４０㎝四方   避雷針先端までの高さ１９，５㎝（飾り台含む）
※梱包について  ・無事お届けできますよう丁寧な梱包を心がげています。    軽微な部品の外れなどありましたら修復の方ご協力をお願いいたします。
※送料  出品者負担  
  ★「日本銀行本店 本館」は、エッフェル塔、東京駅と並び小林工芸の洋館建築シリーズの一つです。    古建築ももちろん魅力たっぷりなのですが、西洋建築物を木製で味わうという趣も    新しい命が吹き込まれたようでなかなかいいものですね。
    ＃＃＃是非、お手元に置いてその良さを味わってみてください＃＃＃
  ご入札、お待ちしております

・・・ 上記の画像は フォトアップで掲載しました ・・・